大きな折上天井と、様々なカタチの窓がさらなる広がりを演出しています。LDKの中心には、ステンレスの天板が美しいアイランドキッチン。側面はキッチンボードと同じ艶のある濃い茶が施されており、まるで家具のよう。白いフローリングとの相性がとてもよく、スタイリッシュさが際だっています。ステンレス製のシャープなレンジフードも、空間にうまく馴染んでいます。また水栓は、世界の水栓金具メーカーのリーダー的存在であるドイツ・グローエ社製がつかわれており、一つひとつのこだわりが、贅沢な空間を演出していることがわかります。家族の団らんとしてのLDKではなく、自尊心をくすぐる空間。友人を招いてホームパーティやお料理教室も愉しめそうです。
間接照明やダウンライトが適度に配置されており、シーリングなどの照明器具を設置しなくても、十分明るさを保っています。天井に余計なものがないので、部屋全体がスッキリとした上質な空間になっています。
玄関には、大きなFIXガラス窓。ガラス越しに見える植栽が、季節を感じさせ、訪れる人をあたたかく迎えてくれます。夜はライトアップで、また別の表情を見せてくれます。クリスマスのイルミネーションも楽しみです。
広くて明るいエントランス。ニッチ上部のダウンライトや足元照明、FIX窓からの光が、やわらかく上品な空間をつくり出しています。また1つひとつの建具も違う仕様のものが使われており、特にリビングドアの装飾がおしゃれです。
LDKは、約20.7帖の大空間。キッチン横に収納があるので、雑多なものはここに隠せます。中心に配置されているアイランドキッチンは、正面の側面も艶の濃い茶が施されています。奥まっているので、ここにカウンターチェアを置いてワインを飲む・・・。そんな一晩を過ごすのもいいでしょう。
ダイニングから見えるキッチンは、まるでドラマのワンシーンのよう。ただ「料理をする場所」ではなく、「魅せる場所」として配置されています。料理をするときも、人を招くときも、存在感を放つキッチンです。
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夜は各住戸が美しくライトアップされます。1邸だけではなく、街全体としての照明計画がなされており、その美しさは訪れる人を圧巻させます。また、ライトアップは美しさだけではなく、防犯面でも役立っています。
各住戸の玄関前に施された花壇。御影石でつくられた花壇は、重厚感のある家と調和しています。また、街の真ん中にあるシンボルツリーが、季節感を感じさせてくれ、心安らぐプライベードガーデンとなっています。